本文へスキップ

横瀬研究室では、より良き地球の未来を求めて、海洋環境の理解に挑みます。

熊本大学大学院自然科学研究科地球環境科学講座 
担当 横瀬久芳(海洋火山学)

地球科学実験C(海底地形のデータ解析法)

実験の目的

地球科学における研究対象は、近年陸域から海洋地域にシフトしはじめている。これは技術革新に伴って、深海底であっても陸上地域のようなきめ細やかな調査が可能になったことを反映している。さらに、海洋調査の発展とともに、地球環境における海洋の果たす重要な役割が認識されてきた。このような背景のもと、海洋調査の基本を身に着けることは、地球環境問題を検討する上で重要な素養となりつつある。本実験では、海洋や海洋底を取り扱う研究で、必要となるデータ解析に関するスキルを習得する事を目的としている。
未知なる大海原へ乗り出そう!

教科書『はじめて学ぶ海洋学』が9月20日朝倉書店から出版されます(詳細情報)
★ トーキョー・ゴールドフェスティバル2015にて基調講演を予定。2015年5月30日 東京・読売ホール
★ 2015年度海洋特別実習Bの告知。2015年4月10日
★ 横瀬久芳 著『ジパングの海 資源大国ニッポンへの道』が日本図書館協会選定図書となる!
★ 横瀬久芳 著『ジパングの海 資源大国ニッポンへの道』講談社+α新書 (2014.5.21発売 平積み!)
★ 横瀬流もっこすで、大海原に挑戦だ!( WEB マガジン:Kumadai Now)

(注)青字の部分をクリックすると詳細やリンク先が見れます。

2013年度スケジュール

講義回数 日付 タイトル (内容は,pdfをクリック)* Key words 配布物 解答例
第1回 はじめに:
実験の進め方に関する説明
・忘れずに、出席を -- --
第2回 航海術の基礎 ・海図実習
・コンパスローズ
・デバイダーの使い方
・小型船舶一級問題に挑戦
準備中 課題
第3回 航海計画の立案 ・準備中
準備中 準備中
第4回 等深線型海底地形図 準備中 準備中 準備中
第5回 GMTの取り扱い法
1.General mapping tool とは
海岸線を書いてみよう
準備中 準備中 準備中
第6回 GMTの取り扱い法
2-1.等深線図の作成
2-2.カラーパレット

準備中 準備中 準備中
第7回 GMTの取り扱い法
3-1.海底陰影図の作成
3-2.海底地形の立体表現と地形認識

準備中 準備中 準備中
第8回 GMTの取り扱い法
4. テータテーブルの作成とプロット
準備中 準備中 準備中
第9回

GMTの取り扱い法
5. 断面図の作成と解釈


準備中
準備中 準備中
第10回 GMTの取り扱い法
6.DEMデータの編纂方法
準備中 準備中 準備中
第11回
GMTの取り扱い法
7.海底地形図の地形分類
準備中 準備中 準備中
第12回 CTDデータの取り扱い法
1:垂直プロファイル

準備中 準備中 準備中
第13回

CTDデータの取り扱い法
2.平面分布図の作成

準備中 準備中 準備中
第14回 CTDデータの取り扱い法
データの解釈

準備中 準備中 準備中
第15回 2/13 まとめ
GMTの総まとめ
ファイルを提出 準備中 準備中

単位取得に向けてのアドバイス

進め方
本講義は,目的のところにも述べたように,現在の日本において”海洋学の普及”が急務であると担当者は考えている.そこで,内容を初学者に向けたものとし,2009年度よりも専門用語を減らし,より易しい内容に変更した。出席表代わりの小テストは、三択式になっている。
3分の2ルール
講義内容を初心者向けに変更したことに伴なって,昨年まで実施していた,出席確認用の記述式小レポートを簡素化し,三択問題にしました.これで,作文や小論文の苦手な学生でも受講できるスタイルになったのではないだろうか.また,昨年と異なり,学習の要点が明確になるように,キーワードを厳選した.また,講義内容が復習できるように,上記表にリンクを配して,pdfファイルが読めるように工夫した.
 このような状況の中,基本的に要求されるのは,3分の2以上出席していること.そして,期末試験で所定の成績を修めることである.期末試験に出題される設問は,基本的に小レポートの内容となる。

<参考文献>

Poseidon Linux 4
海洋データの解析ソフトのみならず、自然科学系のアプリケーションがパッケージされた優れもの!しかも、Freeとくれば申し分なし。昔なら、めんどくさい事をいろいろやらなければならなかったが、こにブラジル生まれのソフトウエア―は感動的だ!!サンバのリズムに乗ってデータ解析じゃ。Poseidon Linux の本家(http://sites.google.com/site/poseidonlinux/);Poseidon Linuxのmarum版(http://ftp.marum.de/pub/christian/Poseidon_MBSystem_edition/) 
VMware-player
Poseidon LinuxをWindowsマシンに乗せて使うにはこのソフトウエア―がぴったりだ。昔は、いろいろと設定しなければ、使い物にならなかった。現在のバージョンは、そんなマニアックな設定の必要がなく、楽勝!楽勝!(http://www.vmware.com/jp/products/player/overview.html)
Ubunts
Poseidon Linuxのベースは、Ubuntu (http://www.ubuntulinux.jp/)”うぶんつ”である。
GMT
知る人ぞ知る、The Generic Mapping Tools。この使い方を知っていると、いろいろできます。GMT本家(http://www.soest.hawaii.edu/gmt/)をはじめ、国内でも多くの人々がインターネット上で使い方を披露しています(例えば:http://www-seis.planet.sci.kobe-u.ac.jp/~kakehi/GMT/GMT-HOWTO.html) 
MB-system
GMTよりもちょっとだけ、DEEPなソフトウエア―。これがあると、天地創造が出来てしまう。(http://www.ldeo.columbia.edu/res/pi/MB-System/)
Cygwin
これも昔お世話になったソフト(http://www.cygwin.com/)。これがないと、windows 版GMTでは、いろいろとできないことがありました。でも今は、VMware + Poseidon Linux で楽勝です。
ghostview ghostscript netcdf
これらも、GMTを利用する上で欠かせないソフトでした。でも今は、Poseidon Linuxのパッケージですべて片付きます。ghostview(http://pages.cs.wisc.edu/~ghost/), ghostscript(http://pages.cs.wisc.edu/~ghost/), NetCDF(http://en.wikipedia.org/wiki/NetCDF)を個別にいろいろやらなくて済みます。個人的には、ghostviewのゴーストマークが気に入っていました。
Kashimir       
簡易GISとしては、上記のソフトウエア―よりも断然楽。同程度の機能をそつなくこなす有料ソフト(しかもかなり高価な場合が多い)は数あれど、Freeってのが泣けるね~~~~!(http://www.kashmir3d.com/) 。データ形式をコンバートできれば、結構使えます。

バナースペース

Yokose Research Group

問い合わせや御意見は担当教員へ

〒860-8555
熊本市黒髪2-39-1 
熊本大学理学部地球環境科学講座C416
yokose@sci.kumamoto-u.ac.jp 

TEL 096-342-3411
FAX 096-342-3411